
先月に行われた定例会では、新型コロナウイルス感染症対策として、医療提供体制の整備などが大きなテーマとなりました。
具体的には、感染拡大期に対応した医療提供体制を整備するとの観点から、県議会は東西南北4か所程度を目安に、臨時の専用医療施設として、約320床を整備することを決定いたしました。
このほか、県内経済活動の回復に向けては、県内中小企業のオンラインでの販路開拓を支援するほか、生活困窮者への支援として、生活福祉資金の特例貸付の受付期間の延長などを行います。
経験と実行力であらい一徳が北本に新しい風を起こします
先月に行われた定例会では、新型コロナウイルス感染症対策として、医療提供体制の整備などが大きなテーマとなりました。
具体的には、感染拡大期に対応した医療提供体制を整備するとの観点から、県議会は東西南北4か所程度を目安に、臨時の専用医療施設として、約320床を整備することを決定いたしました。
このほか、県内経済活動の回復に向けては、県内中小企業のオンラインでの販路開拓を支援するほか、生活困窮者への支援として、生活福祉資金の特例貸付の受付期間の延長などを行います。
近年、北本市の中央部分を南北に縦貫している都市計画道路中仙道(県道鴻巣桶川さいたま線)は、地権者の合意がいただけなかったことから、本宿地内で一部、未整備区間が存在していますが、来春の供用開始に向けた整備が今、着々と進められています。
現在は汚染された土壌の入れ替え工事が行われています。この入れ替え工事は、年内には終わり、年明けから道路と歩道の整備が始まり、本年度末には、整備された道路や歩道の通行が可能となります。
民法改正により、2020年からは成人年齢が18歳から契約などは自らの意志と責任に基づいて行われることになります。
その際に懸念されるのは契約トラブルであり、教育現場で消費者教育を充実させること、子どもたちが生きていくための基礎となる読解力を向上させることが必要不可欠であるとの考えから、県教育局の姿勢を質しました。
これに対し、教育長からは、①弁護士や消費生活相談員など外部講師を招く講座を増やす②複数の情報から、何が重要かを判断する力と資料を読み解く力を育む授業を積極的に導入する、などの答弁がありました。