5月21日、北本市商工会(内田千美会長)の第61回通常総代会が開かれ、私も出席しました。コロナ禍で、多くの会員事業者が感染拡大防止に努めつつ、事業継続や雇用維持に必死で取り組まれている現状に接し、地域経済を支えてくださっている会員事業者に対して、できる限りの支援をする必要性をあらためて認識しました。
予算特別委員会にて、県の施策を質す

先ごろ開かれた令和3年2月定例会において、私は予算特別委員を務め、令和3年度の一般会計予算案など、各予算案を審議いたしました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐための施策などを盛り込んだ一般会計予算案は当初としては初の2兆円超えとなる2兆1,198億4,300円となりました。
私は予算特別委員会の委員として、企画財政部、県民生活部、福祉部、保健医療部、農林部、産業労働部の計6部への質疑で質問に立ち、今回、編成された予算案が、真に県民生活の向上に役立つかどうか、という観点から、県の姿勢を質しました。
3月7日まで事務員は在宅勤務を延長いたします。 電話048-594-1600 fax048-594-1602
新型コロナウイルス感染症対策本部にて、埼玉県は3月7日まで緊急事態宣言が延長されました。それを受け、当事務所でも事務員は基本的に3月7日まで在宅勤務にしております。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
事務員は在宅勤務
1月7日首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令されました。それを受け、あらい一徳事務所では、2月7日まで事務員は、基本的に在宅勤務とさせていただきます。お急ぎの方は、電話でご連絡いただけますよう、お願い致します。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
あらい一徳県政調査事務所
電話 048-594-1600 FAX 048-594-1602
北本駅点灯式

11月27日金曜日18:00から北本駅西口広場でイルミネーション点灯式が行われ、来賓として挨拶をいたしました。暗くなりがちなコロナ禍の中、北本駅西口前に、癒しの光、希望の光がともされました。



新型コロナ対策で、専用医療施設を整備へ

先月に行われた定例会では、新型コロナウイルス感染症対策として、医療提供体制の整備などが大きなテーマとなりました。
具体的には、感染拡大期に対応した医療提供体制を整備するとの観点から、県議会は東西南北4か所程度を目安に、臨時の専用医療施設として、約320床を整備することを決定いたしました。
このほか、県内経済活動の回復に向けては、県内中小企業のオンラインでの販路開拓を支援するほか、生活困窮者への支援として、生活福祉資金の特例貸付の受付期間の延長などを行います。
中仙道の整備 着々と進展
近年、北本市の中央部分を南北に縦貫している都市計画道路中仙道(県道鴻巣桶川さいたま線)は、地権者の合意がいただけなかったことから、本宿地内で一部、未整備区間が存在していますが、来春の供用開始に向けた整備が今、着々と進められています。
現在は汚染された土壌の入れ替え工事が行われています。この入れ替え工事は、年内には終わり、年明けから道路と歩道の整備が始まり、本年度末には、整備された道路や歩道の通行が可能となります。
消費者教育の充実を

民法改正により、2020年からは成人年齢が18歳から契約などは自らの意志と責任に基づいて行われることになります。
その際に懸念されるのは契約トラブルであり、教育現場で消費者教育を充実させること、子どもたちが生きていくための基礎となる読解力を向上させることが必要不可欠であるとの考えから、県教育局の姿勢を質しました。
これに対し、教育長からは、①弁護士や消費生活相談員など外部講師を招く講座を増やす②複数の情報から、何が重要かを判断する力と資料を読み解く力を育む授業を積極的に導入する、などの答弁がありました。