新型コロナ対策で、専用医療施設を整備へ

 先月に行われた定例会では、新型コロナウイルス感染症対策として、医療提供体制の整備などが大きなテーマとなりました。

 具体的には、感染拡大期に対応した医療提供体制を整備するとの観点から、県議会は東西南北4か所程度を目安に、臨時の専用医療施設として、約320床を整備することを決定いたしました。

このほか、県内経済活動の回復に向けては、県内中小企業のオンラインでの販路開拓を支援するほか、生活困窮者への支援として、生活福祉資金の特例貸付の受付期間の延長などを行います。