予算特別委員会にて、県の施策を質す

先ごろ開かれた令和3年2月定例会において、私は予算特別委員を務め、令和3年度の一般会計予算案など、各予算案を審議いたしました。  

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐための施策などを盛り込んだ一般会計予算案は当初としては初の2兆円超えとなる2兆1,198億4,300円となりました。  

私は予算特別委員会の委員として、企画財政部、県民生活部、福祉部、保健医療部、農林部、産業労働部の計6部への質疑で質問に立ち、今回、編成された予算案が、真に県民生活の向上に役立つかどうか、という観点から、県の姿勢を質しました。

事務員は在宅勤務

 1月7日首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令されました。それを受け、あらい一徳事務所では、2月7日まで事務員は、基本的に在宅勤務とさせていただきます。お急ぎの方は、電話でご連絡いただけますよう、お願い致します。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

あらい一徳県政調査事務所  

電話 048-594-1600 FAX 048-594-1602

北本駅点灯式

 11月27日金曜日18:00から北本駅西口広場でイルミネーション点灯式が行われ、来賓として挨拶をいたしました。暗くなりがちなコロナ禍の中、北本駅西口前に、癒しの光、希望の光がともされました。

新型コロナ対策で、専用医療施設を整備へ

 先月に行われた定例会では、新型コロナウイルス感染症対策として、医療提供体制の整備などが大きなテーマとなりました。

 具体的には、感染拡大期に対応した医療提供体制を整備するとの観点から、県議会は東西南北4か所程度を目安に、臨時の専用医療施設として、約320床を整備することを決定いたしました。

このほか、県内経済活動の回復に向けては、県内中小企業のオンラインでの販路開拓を支援するほか、生活困窮者への支援として、生活福祉資金の特例貸付の受付期間の延長などを行います。